ID番号 | : | 10521 |
事件名 | : | 建造物侵入事件/暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 |
いわゆる事件名 | : | 山田聖堂・就業規則事件 |
争点 | : | |
事案概要 | : | 労働者の停年に関連して労基署に届出られていない就業規則の効力が争われた事例。 |
参照法条 | : | 労働基準法89条1項 |
体系項目 | : | 就業規則(刑事) / 届出義務 |
裁判年月日 | : | 1966年4月20日 |
裁判所名 | : | 大阪高 |
裁判形式 | : | 判決 |
事件番号 | : | 昭和38年 (う) 2127 |
裁判結果 | : | 棄却 |
出典 | : | タイムズ196号183頁/裁判資料177号29頁 |
審級関係 | : | |
評釈論文 | : | |
判決理由 | : | 〔就業規則-届出義務〕 所轄労働基準監督署長に届出られていない会社就業規則であつても、その内容が法令または労働協約に違反するものでないかぎり、当然に無効なものとはいいえない。 |